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「介護ベッド用手すり・サイドレールに潜む危険」(静岡市 手すり レンタル)


介護用ベッドは背上げ機能や高さ調整機能、ベッドの柵(サイドレール)を取り付けることで転落防止や立ち上がりサポートといった要介護者にも介護者にも便利な機能が揃っている福祉用具ではありますが、使い方を誤れば重大な介護事故にも繋がるリスクの高いものでもあります。

介護ベッドに関して発生しうる事故に、サイドレールの隙間にご利用者の腕が挟まっている事に気づかずベッドの背上げ操作をしてしまったり、ベッドの外の物を取ろうとした時バランスを崩しサイドレールとサイドレールの間に首を挟んでしまったりがあります。

弊社では古いタイプのサイドレールをお使いのご利用者や、これからベッドをレンタルされるご利用者に最新の隙間が小さいサイドレールをお勧めさせて頂いております。
ご利用者様もベッドの外の物を取ろうとベッドから身を乗り出す事態を防ぐため、常にベッド周りを整理整頓しておく事が大切となります。

取扱方法に関しては、ご利用者に事故が起こらない様に、正しい使い方を理解して頂ける説明を心掛けたいと思います。