2021介護報酬改定は災害・感染症もテーマに
未曽有の被害をもたらした東日本大震災発生から2021年3月11日で10年を迎えます。
近年では地震に加え、激甚化する気象災害や新型コロナウイルス感染症の流行、これらによる複合災害など、さらなるリスクに備えた対策が必要な状況となっています。
感染症や自然災害が発生した場合であっても、 介護サービスが安定的・継続的に提供されることが重要であることから、2021年の介護報酬改定ではBCP(業務継続計画)策定を全事業者に義務付けられました。
介護サービスは、利用者の方々やその家族の生活に欠かせないものです。東日本大震災から10年!震災の教訓を忘れてはいけないと感じました。