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「車椅子のベルト」(静岡市 車椅子付属品 ベルト レンタル)

弊社では定期的にご利用者様宅に福祉用具の点検でお伺いさせて頂いています。

93歳とご高齢で、過去に大腿骨骨折を患い、移動に介助が必要となっているご利用者様に車椅子と車椅子シートベルトをレンタルして頂いております。定期点検にお伺いして来ました。

ご家族より「習慣となっているお墓参りに車椅子で行く道中、道が悪い事もあり、前のめりになってしまって転落が心配でしたが、先日追加でシートベルトを付けてもらい、今は安心です。」とお言葉を頂きました。

車椅子には安全ベルトといわれるシートベルトが付いている物があったり、オプションで後から取り付けれるものがあります。座位をしっかりと安定させ、車椅子からの転落や姿勢がくずれるのを防止する役割をします。

ただご利用者様の行動を制限するための行為であれば「身体拘束」に該当します。何も考えず安易に事故を防ぐためと 取り付ける事は逆に筋力を落とし、寝たきりへと繋がる危険性があります。
本当の意味での安全ベルトとして使われなくてはなりません。

「株式会社ミキMS-111 ワンタッチシートベルト」
●サイズ:幅5×長さ80〜100㎝
 ※シートを固定しているビスを利用して車椅子に取り付けます。